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台湾の国宝魚タイワンマス、自然災害に負けず個体数を維持

1月12日
読了時間: 1分

雪覇国家公園管理処は1月6日、タイワンマスの野生個体群に関する調査結果を発表しました。昨年は台風や地震が相次いだものの、個体数は約1万6,020匹が確認され、過去3番目に多い記録となり、安定した推移を示しています。


直近5年間の個体数はおおむね1万5,000匹前後を維持しており、絶滅の危機に瀕する固有種の保護が着実に進んでいることがうかがえます。今回の結果から、自然災害などの環境変化に対しても、生息群が一定の回復力を備えていることが示されました。


こうした成果は、流域全体の保全や人工繁殖など、官民一体となった長期的な取り組みによるものです。管理処は今後も生息地の維持管理を継続し、台湾が誇る貴重な自然資源である「国宝魚」の保護に努めていく方針です。


希少な固有種の保護成功は、台湾の豊かな自然資本を守るだけでなく、エコツーリズムを通じた地域振興や環境保護の促進にも大きな効果が期待されます。

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