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山形市の高校生が修学旅行で姉妹都市の台南市を訪問、交流を深める

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 8 分前
  • 読了時間: 1分

山形市の東北文教大学山形城北高等学校の生徒と教員、延べ399名がこのほど、修学旅行で台南市を訪れました。両市は2017年に友好交流協定を締結しており、観光や教育など、さまざまな分野で交流を深めています。


生徒たちは、八田與一記念館や日本統治時代に建設された烏山頭ダムのほか、台南孔廟や赤崁楼などの重要な文化財を見学しました。台南市の黄偉哲市長は12月15日、市庁舎を訪れた生徒代表を歓迎し、交流の意義を強調しました。


黄市長は、修学旅行は青少年の文化理解と国際的視野を育む貴重な機会であると述べ、今後も都市間交流を通じて日本の学生を積極的に受け入れたいとの考えを示しました。また、歴史的なつながりを生かしたモデルコースを提案し、台南が日本の学生にとって再訪したい都市となることを目指すと語りました。

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