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桃園空港、台湾米加工品のお土産コーナーがオープン

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2 時間前
  • 読了時間: 1分

桃園国際空港で12月16日、「台湾米をお土産に」をコンセプトとした加工品の専売コーナーが開設されました。農業部農糧署が主導し、台湾産米の美味しさを国内外の利用客に広く知ってもらうことを目的としています。


同コーナーでは試食イベントも行われ、米粉を使ったせんべいや台湾産パイナップルの餡を包んだ菓子など、多様な米加工品が取り扱われています。農糧署は近年、伝統的な米加工食品のブランド化や商品開発を奨励しており、これまでに100点以上のギフト商品化に成功しています。


同署は、従来は季節の贈答品が中心だった米加工食品について、新たな販路として空港利用客へのアプローチを強化しました。「エバーリッチ」や「新東陽」と提携し、桃園国際空港の第1・第2ターミナルのほか、高雄国際空港などで、今後半年以上にわたり販売される予定です。

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