top of page

大同の子会社、シンガポールでブルーカーボンのクレジット取引

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年11月3日
  • 読了時間: 1分

大同(TATUNG)が10月28日、100%出資している子会社の大同永續發展控股公司が10月にシンガポールのカーボンクレジット取引所で、海藻などの海浜植物に二酸化炭素を吸収させる「ブルーカーボン」のクレジット取引をおこなったと発表しました。また同社は、来年の第1四半期にシンガポールでカーボンクレジットをベースとしたデジタル金融商品を発売する予定です。


今回取引されたカーボンクレジットは、パキスタン南部に位置するシンド州のインダス川三角州のマングローブが由来のものです。世界最大のマングローブ植林再生事業で面積は35ヘクタール以上、年間で24万トン以上の二酸化炭素量の削減が見込まれています。

関連記事

南青山リアルエステート、4/25に台北オフィス開設

東京都港区に本社を置く不動産会社・南青山リアルエステートは4月25日、台北オフィスを開設しました。これは、高雄市に続く台湾で2拠点目の事務所となり、台北エリアの顧客に対する日本の不動産投資支援の強化を目的としています。 ...

 
 
 
新光三越、董事会効率化のため決議要件緩和

新光三越は5月14日の董事会で、董事会決議の要件に関する定款を緩和することを決定しました。従来は「董事の3分の2以上が出席し、その出席者の3分の2以上の賛成を必要とする」とされていましたが、今後は「董事の過半数が出席し、出席した董事の過半数の賛成で可決できる」規定に変更され...

 
 
 

留言


bottom of page