新北MRT三鶯線、2025年より運行開始予定
- 千緩 島田
- 2024年5月13日
- 読了時間: 1分
新北捷運局の李政安局長が5月8日、新北MRT三鶯線について2025年に完工し運行開始予定であると述べました。三鶯線のほか、萬大中和線は2027年、土城樹林線は2031年、南北環線は2031年、汐止東湖線は2032年、基隆捷運は2033年、淡海ライトレール第二期は2029年の完工を目指すと述べています。また、新北市は引き続き新しく五泰板ライトレール、八里ライトレール、深坑ライトレールの計画を進めており、全線が完成すると全長180キロメートル、168駅となる見込みです。
来年開通予定の新北MRT三鶯線は台北MRT板南線の頂埔駅(新北市土城区)から鶯桃福徳駅(新北市鶯歌区)を結び、全長14.3キロメートルで12駅が設置されます。
関連記事
星宇航空(スターラックスエアラインズ)は5月21日、台北~フェニックス(米国アリゾナ州)線を2026年2月に就航すると発表しました。同社の北米路線としては、すでにロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル線を運航しており、今年6月2日からはオンタリオ(カリフォルニア州)線の就...
長榮航空(エバー航空)は5月14日、機内で提供している無料Wi-Fiサービスを、一部クラスから全クラスに拡大すると発表しました。対象となるのは、同社のマイレージサービス会員で、10月以降の航空券購入時に会員番号を入力することで、搭乗クラスおよび会員ステータスに応じて「時間無...
台湾鉄路(台鉄)は5月13日、日本製の新型電気機関車「E500型」を観光列車に導入すると発表しました。運用開始は7月以降で、「鳴日号」や「環島之星」などの観光列車をけん引する予定です。 E500型は、台鉄が2019年に東芝と88両の購入契約を結んだもので、2023年9月か...
Comments