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祝日5日を追加、政府カレンダーは6月末に提出

  • 執筆者の写真: Yasuko Takeshita
    Yasuko Takeshita
  • 5月15日
  • 読了時間: 1分

台湾の立法院(国会)は5月9日、「記念日および祝日の実施条例」改正案を最終可決し、メーデー(5月1日)など5日を国定休日として新たに加えることが決まりました。条例は、行政院(内閣に相当)が再審議を請求しない限り、総統によって10日以内に公布され、正式に施行される予定です。


政府機関の年間カレンダーを策定する行政院人事行政総処は5月12日、立法院での答弁で、「2025年と2026年の政府機関向けカレンダーを現在作成中であり、6月30日までに行政院に提出する」と述べました。


なお、追加対象となる記念日のうち、孔子誕生日(9月28日)は2025年は日曜日、台湾光復節と古寧頭戦役勝利記念日(10月25日)は土曜日、行憲記念日(12月25日)は木曜日にあたります。行政院人事行政総処は、振替休日の扱いも含め、カレンダーの検討を始めていると説明しています。

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