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秋田県の田沢湖と高雄市の澄清湖、姉妹協定37周年

秋田県仙北市の田沢湖と高雄市の澄清湖が姉妹提携37周年を迎え、今年も秋田県仙北市の田口知明市長率いる訪問団が8月21日に澄清湖風景区を訪れました。澄清湖風景区を管理する台湾自来水公司の李嘉栄董事長が自らが訪問団を出迎え、今後の交流や協力の可能性について検討しました。澄清湖の湖畔には、姉妹提携を締結した1987年に仙北市(当時は田沢湖町)より友好の証として贈られた「辰子飛翔の像」が設置されています。


仙北市の田口市長は、仙北市には角館や田沢湖畔の桜並木などの有名な観光スポットや、マラソン大会や花火大会などのイベントがあると述べ、今後、高雄市や台水公司との観光協力や技術交流の増やし、台日関係を促進したいと期待を寄せました。

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