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行政院、台中MRT藍線の敷設計画を承認

台中MRT藍線敷設の総合計画案が1月29日、行政院で承認されました。台中港から沙鹿、西屯を経て市中心部までを結ぶ台中MRT藍線は、総工費1,615.14億台湾元(約7,640億円)、うち675.59億台湾元を中央政府が負担、10年後に完成する予定です。台中MRT藍線は胡志強市長(在職期間2001~2014年)の時代に計画されたもののバス高速輸送システム(BRT)と路線が重なるため差し戻され、林佳龍市長(在職期間2014~2018年)の時代に路線と予算を見直した計画が再提出されて審査が進められていました。現職の盧秀燕市長が計画の路線と予算を更に変更し、今回の承認に至りました。

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