10月末までにワクチン2回接種率30%へ
中央流行疫情指揮センターの陳時中・指揮官は10月12日、10月末までに新型コロナウイルス感染症ワクチンの1回目の接種率70%、2回目の接種率30%を目標とすると述べました。
また11月から接種計画を拡大し、2回目接種率を年内中に60%までに引き上げると発表しました。 衛福部疾病管制署のデータによると、11日時点で1回目を接種したのは1,375万9,882人、2回目を接種したのは448万974人となりました。 ワクチン接種率は人口カバー率が58.72%、延べ接種回数の人口比は77.85%となりました。
中央流行疫情指揮センター(中国語、英語) https://www.cdc.gov.tw/
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3月20日から軽症・無症状の新型コロナウイルス感染者の届け出と、5日間の隔離が不要になりました。 抗原簡易キットの検査結果が陰性になるまで、または発症・陽性確認から10日経過するまでは、外出が可能な自主健康管理の「0+N」のみとなります。 期間中の外出にはマスクの常時着用が求められます。
中央流行疫情指揮センターは3月18日、新型コロナウイルス感染症の実効再生産数(Rt)が0.9まで下がり、清明節(4月5日)連休まで低下傾向が続くものと予想しました。 清明節連休後も感染者数が急増しない場合、4月10日に医療機関の入院または付き添い時の抗原検査を取りやめ、4月中旬にも公共交通機関のマスク着用義務を廃止します。 中央流行疫情指揮センター(中国語、英語) https://www.cdc.
中央流行疫情指揮センターは3月16日、20日から軽症・無症状の新型コロナウイルス感染者の隔離を撤廃後、2週間を観察期間とし、問題がなければ4月にも新型コロナ感染症を現在の第5類から第4類に引き下げると発表しました。 また、近いうちに公共交通機関でのマスク着用義務を解除します。 医療機関や介護施設などについては、マスク着用義務を当面継続する方針と述べました。 中央流行疫情指揮センター(中国語、英語)