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12月24日に台東県を震源とする地震が発生、余震に注意

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2 時間前
  • 読了時間: 1分

12月24日午後5時47分ごろ、台東県を震源とするマグニチュード6.1の地震が発生しました。震源の深さは11.9キロメートルで、台東県卑南郷では最大震度5弱を観測しました。この地震により、台湾全土の広い範囲で揺れが感じられました。交通機関では、台湾鉄路(台鉄)の一部区間で一時的に運転を見合わせましたが、安全確認後、すでに通常運行を再開しています。


中央気象署(気象庁)は、今回の地震についてプレートの衝突によって発生したものと分析しています。また、今後1週間程度はマグニチュード5.5から6規模の余震が発生する可能性があるとして、現地の住民や滞在者に注意を呼びかけています。


各地の最大震度は次の通りです。

震度5弱:台東県

震度4:屏東県、花蓮県

震度3:彰化県、南投県、雲林県、高雄市、台南市、嘉義県、嘉義市

震度2:台北市、新北市、桃園市、新竹県、新竹市、台中市、苗栗県、北東部・宜蘭県

震度1:澎湖県

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