2月2日から台湾~イタリア路線が一時運行停止に
新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、 イタリアの航空管理当局は1月31日に台湾の航空会社を含む7社を集めて会合を開き、 イタリアへのフライトは2月2日から4月28日の間受け入れない事を宣言しました。
これに対し台湾外交部の呉釗燮部長は2月2日に記者会見を開き、 WHOのレポートが中国の感染者数に台湾も加えており誤った認識をさせると主張。 また、一時受け入れ拒否となったが同日夜に運行再開となった台湾~ベトナム線を例にあげ、 イタリア政府の決定に対して遺憾の意を表明しました。
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