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2月2日から台湾~イタリア路線が一時運行停止に

新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、 イタリアの航空管理当局は1月31日に台湾の航空会社を含む7社を集めて会合を開き、 イタリアへのフライトは2月2日から4月28日の間受け入れない事を宣言しました。

これに対し台湾外交部の呉釗燮部長は2月2日に記者会見を開き、 WHOのレポートが中国の感染者数に台湾も加えており誤った認識をさせると主張。 また、一時受け入れ拒否となったが同日夜に運行再開となった台湾~ベトナム線を例にあげ、 イタリア政府の決定に対して遺憾の意を表明しました。

#新型肺炎

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台湾の航空会社スターラックス航空(星宇航空)が、熊本-台北線定期便の9月就航を計画していることが分かりました。現時点では火曜、金曜、日曜の週3往復を計画しており、実現すれば初の台北と熊本を結ぶ定期便となります。 熊本と台湾を結ぶ路線は、チャイナエアライン(中華航空)の熊本-高雄線の定期便が2015年10月より就航していましたが、新型肺炎の影響により2020年2月より運休しています。

30日間台南市内の路線バスが乗り放題、公共レンタサイクルのユーバイクの利用開始後最初の30分が無料となる定期券を5月31日より販売すると、台南市政府は5月29日に発表しました。販売価格は299台湾元(約1,400円)で、購入には台南市、高雄市、屏東県の共通サイト「MeNGo」の登録が必要です。 MeNGo(繁体中国語) https://men-go.tw/

長栄航空(エバー航空)は5月24日、最近の航空券価格は欧米線が占める割合が高く、新型コロナウイルス流行前と比べ平均50%上昇し、当初予想していた30%を上回ったと明らかにしました。 現在、欧米路線の7月の予約率は70%、搭乗率は90%を超えるものと予想されます。 北東アジア線、東南アジア線も夏休みシーズンの需要を期待しています。 長栄航空(エバー航空) https://www.evaair.com

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