AI基本法案、新総統就任以降に提出へ
- 千緩 島田
- 2024年3月19日
- 読了時間: 1分
国家科学および技術委員会(国科会)の呉政忠主任委員が3月14日、AI基本法(人工智慧基本法)案について、新総統が就任する5月20日以降、年内に提出すると表示しました。呉主任委員は、台湾のAI基本法案は国家利益の保障の為、アメリカ、日本、イギリスのものと近い内容になっているとし、AI基本法案はすぐに提出は出来るが、外部との調整が必要であると述べています。
行政院とその所属機関では、昨年8月に生成AI使用に関するガイドラインで、「機密文書の作成に生成AIを使用してはならない」「機密内容を生成AIに提供してはならない」「公務に生成AIを使用した場合、使用した旨を開示する」 「個人情報や相違を得ていない資料を生成AI に提供してはならない」などの内容が決定されています。
関連記事
行政院人事行政総処は6月13日、政府機関の2026年のカレンダーおよび今年下半期の修正版カレンダーを発表しました。また同時に、「紀念日および節日実施条例」の改正に伴い、政府機関の休日および振替休日に関する規定を改定したことも明らかにしました。...
内政部移民署は6月17日、台湾入国時に外国人旅客へ提出を義務付けている入国カードについて、2025年10月1日より紙版を廃止し、オンライン登録に一本化すると発表しました。旅客は台湾到着予定日の3日前から、事前に公式サイトでの登録が必要となります。...
行政院人事行政総処は6月13日、2026年の政府および行政機関の執務日カレンダーと、2025年下半期の修正版カレンダーを発表しました。2026年は、3日以上の連休が9回あり、旧正月を含む連休が最も長く9連休となります。 また、2025年下半期については、9月28日の教師節、...
Comments