台湾の入国カード、10月より紙版が廃止に
- 千緩 島田
- 6月19日
- 読了時間: 1分
内政部移民署は6月17日、台湾入国時に外国人旅客へ提出を義務付けている入国カードについて、2025年10月1日より紙版を廃止し、オンライン登録に一本化すると発表しました。旅客は台湾到着予定日の3日前から、事前に公式サイトでの登録が必要となります。
オンライン登録は、移民署の入国カード登録ページから行えます。日本語を含む7か国語に対応していますが、記入は中国語または英語での入力が求められます。また、家族旅行や団体旅行の場合、最大16人まで同時に登録が可能です。
事前にオンライン登録を済ませると、入国審査時にパスポートを読み取ることで、入力済みの情報がシステムに自動表示されます。移民署は、電子化により手続き時間の短縮や紙の使用削減が期待できるとしています。
オンライン登録ページ:https://twac.immigration.gov.tw/
コメント