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AI基本法案、新総統就任以降に提出へ

国家科学および技術委員会(国科会)の呉政忠主任委員が3月14日、AI基本法(人工智慧基本法)案について、新総統が就任する5月20日以降、年内に提出すると表示しました。呉主任委員は、台湾のAI基本法案は国家利益の保障の為、アメリカ、日本、イギリスのものと近い内容になっているとし、AI基本法案はすぐに提出は出来るが、外部との調整が必要であると述べています。


行政院とその所属機関では、昨年8月に生成AI使用に関するガイドラインで、「機密文書の作成に生成AIを使用してはならない」「機密内容を生成AIに提供してはならない」「公務に生成AIを使用した場合、使用した旨を開示する」 「個人情報や相違を得ていない資料を生成AI に提供してはならない」などの内容が決定されています。

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