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レストランバス第2号、台北市で運行開始

2021年12月より台北市で運行を開始した2階建てバスを利用したレストランバスの第2号が、4月10日にお披露目されました。完全予約制のレストランバスは乗車時間約1時間半で、ランチ、アフターヌーンティー、ディナーを食べながら台北の風景を楽しむことが出来ます。価格は1,100~1,950台湾元。第1号バスはこれまでに約3.9万人が利用しており、利用者の約3割が外国人旅客と、観光資源としての高いポテンシャルを持ちあわせています。


提供されるメニューは定期的に一新され、4月16日からの新メニューは台北市内の5つ星ホテル「晶華酒店(リージェント台北)」とコラボのメニューが提供されます。ランチでは、リージェント台北で高い人気を誇る牛肉麺などを味わうことが出来ます。

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台北MRTを運営する台北捷運公司と伊豆急ホールディングス株式会社が4月24日に友好協定を締結し、それぞれが運営する猫空纜車(猫空ロープウェイ)と下田ロープウェイも同時に姉妹協定を締結しました。運輸、観光、文化、商業の発展などで協力をしていきます。伊豆急ホールディングス株式会社は東急グループの持ち株会社で、下田ロープウェイは「伊豆三景」の一つである「寝姿山」にアクセスするのに最も便利な交通手段です。

阿里山鉄道の新車両「栩悦号」、5月24日運行開始

7月の阿里山鉄道全線復旧に先がけ4月23日、観光列車新車両の「栩悦号 Vivid Express」の発表とお披露目が嘉義北門駅でおこなわれました。新車両は5月24日より観光列車として運行予定で、車内サービスは列車の運営をおこなう台湾の旅行会社が担当します。7月の全線復旧後は、二万坪駅までの区間で運行します。 阿里山林業鉄路・文化資産管理処(林鉄処)は「栩悦号 Vivid Express」について、

新北MRT環状線、復旧に1年以上の見通し

新北市の侯友宜市長が4月24日、4月3日に発生した花蓮地震の影響で被害のあった新北MRT環状線について、復旧に少なくとも1年以上かかる見通しであると述べました。 新北市捷運局によると、板新駅から橋和駅の区間で11か所の桁橋に3.5~92センチのズレや、レールに変形が生じており、専門家が原因を分析し、修復計画を検討しています。また復旧については、安全が確保されてから全線を復旧できると述べています。

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