top of page

レストランバス第2号、台北市で運行開始

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年4月14日
  • 読了時間: 1分

2021年12月より台北市で運行を開始した2階建てバスを利用したレストランバスの第2号が、4月10日にお披露目されました。完全予約制のレストランバスは乗車時間約1時間半で、ランチ、アフターヌーンティー、ディナーを食べながら台北の風景を楽しむことが出来ます。価格は1,100~1,950台湾元。第1号バスはこれまでに約3.9万人が利用しており、利用者の約3割が外国人旅客と、観光資源としての高いポテンシャルを持ちあわせています。


提供されるメニューは定期的に一新され、4月16日からの新メニューは台北市内の5つ星ホテル「晶華酒店(リージェント台北)」とコラボのメニューが提供されます。ランチでは、リージェント台北で高い人気を誇る牛肉麺などを味わうことが出来ます。

関連記事

スターラックス航空、台北・台中~宮古島線を2月より通年運航へ

星宇航空(スターラックス航空)は11月3日、台北(桃園)および台中と宮古島(下地島)を結ぶ直行便を、2026年2月より通年運航すると発表しました。同社の宮古島線は、今年8月22日から10月24日まで週2往復で運航され、旅行者から高い人気を得たことから、通年運航に切り替えることを決定したとしています。 台北発は2026年2月12日から、台中発は同年2月13日から、それぞれ週2往復で運航を開始します。

 
 
 
緊急車両優先システムとスマート信号、各地で導入進む

2023年末から桃園市で開始された「救護一路通」計画では、救急車が現場や病院までスムーズに到達できるよう、ルート上の信号を青信号に切り替えるスマート信号が導入されました。これにより、救急車の出動時間は平均で80秒以上短縮され、救急の成功率も8%上昇しました。 この成果を受け、台中市、台北市、新北市、高雄市、台南市でも同様のシステム導入が進められています。台北市政府交通局は今年3月、市内239カ所の

 
 
 
台湾の航空各社、無線イヤホンの預け入れ禁止

長栄航空(エバー航空)傘下の立栄航空(ユニー航空)はこのほど、Bluetooth対応のワイヤレスイヤホンの預け入れを禁止すると発表しました。同様の措置は、エバー航空や中華航空(チャイナエアライン)、中華航空傘下の台湾虎航(タイガーエア台湾)でもすでに実施されています。 ユニー航空によると、Bluetoothワイヤレスイヤホンおよび充電ケースにはリチウムイオン電池が内蔵されており、輸送中に自動充電機

 
 
 

コメント


bottom of page