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原住民族委員会、欧州の研究員訪問団と意見交換

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年12月5日
  • 読了時間: 1分

台湾の原住民族委員会が12月2日、欧州各国の国立博物館の研究員らで構成された訪問団と面会しました。訪問団に参加しているのは、スウェーデン、イギリス、オランダ、ドイツ、オーストリアなど。双方は、今後の博物館業務の重要な参考として各国の博物館運営の経験共有や意見交換をおこないました。


原住民委員会は高雄市の澄清湖園区に、台湾初となる国家レベルの先住民族博物館「国立原住民族博物館」を設置する計画を進めていると明らかにしました。2025年初頭に国立原住民族博物館籌備処(準備処)を設置し、2031年完成、2032年開幕を予定していると説明しています。

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