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台湾バナナ研究所、最新の研究センターが完成

5月27日
読了時間: 1分

バナナの品種改良や栽培技術の研究開発を行う財団法人・台湾香蕉研究所(台湾バナナ研究所)は5月22日、屏東県九如郷にて種苗科研中心(種苗科学研究センター)の完成式典を開催しました。総額7,000万台湾元を投じて建設された新施設により、バナナの苗の年間供給能力は現在の2倍にあたる500万株へと拡大する見込みです。


1970年に設立された同研究所は、設備の老朽化や作業動線の非効率さが生産の課題となっていました。新たに完成したセンターには、培養室や滅菌室、保存室などが一新されたほか、自動化設備やスマート管理設備が導入され、交雑や交差汚染のリスクを大幅に低減しています。


式典に出席した農業部の陳駿季部長は、種苗は農業生産の根本であり、厳格な管理があってこそ農家が安心して栽培できると強調。その上で、同センターの研究開発力と組織培養技術の発展が、バナナ産業全体の成長につながると期待を寄せました。

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