top of page

台湾産食品、中国による輸入停止

  • 執筆者の写真: 昱靜 陳
    昱靜 陳
  • 2022年12月14日
  • 読了時間: 1分

中国の海関総署は12月9日、中国への食品輸入業者に対する登録情報の不合格を理由に、台湾ビールや金門高粱(コーリャン)酒などの輸入を停止しました。


中国は2022年1月から、中国への食品輸入業者に対し登録申請を求めています。


台湾の行政院は10日、登録申請が可決されなかった企業を支援しているが、これまで追加資料を提出した3232件のうち2409件が登録されておらず、しかも理由が不明だと指摘しました。

輸入が停止されたのは主に、水産物や、飲料類、菓子類。

関連記事

桃園空港、台湾米加工品のお土産コーナーがオープン

桃園国際空港で12月16日、「台湾米をお土産に」をコンセプトとした加工品の専売コーナーが開設されました。農業部農糧署が主導し、台湾産米の美味しさを国内外の利用客に広く知ってもらうことを目的としています。 同コーナーでは試食イベントも行われ、米粉を使ったせんべいや台湾産パイナップルの餡を包んだ菓子など、多様な米加工品が取り扱われています。農糧署は近年、伝統的な米加工食品のブランド化や商品開発を奨励し

 
 
 
国研院、クラウドコンピューティングセンターの運用を開始

国家実験研究院(国研院)傘下の国家高速ネットワーク計算センター(NCHC)は12月12日、台南市で「雲端算力中心(クラウドコンピューティングセンター)」の運用開始式典を行いました。 同センターは、AI応用サービスの発展や官民連携によるイノベーション・エコシステムの構築を支える重要な拠点で、台湾におけるAI発展の基盤となります。政府は2040年までに数千億元を投資し、民間投資を喚起することで、生産額

 
 
 
遠東SOGO台北敦化館、31年の歴史に幕

台北市東区に位置していた百貨店「遠東SOGO台北敦化館」が、12月14日をもって営業を終了しました。最終日には多くの常連客が詰めかけ、31年にわたる歴史を惜しむ声が聞かれました。 1994年に開業した同館は、台湾初の高級品専門百貨店として知られ、「東区の宝石箱」とも称されてきました。今回は賃貸契約の満了に伴う閉店となりましたが、遠東SOGOの黄晴雯董事長は、これまで来店した顧客や関係者に対し、感謝

 
 
 

コメント


bottom of page