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新たな高級ホテル40軒、2028年までに開業へ

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 10 時間前
  • 読了時間: 1分

不動産コンサルティング会社「瑞普萊坊(リプロ・ナイトフランク)」の統計によると、2025年下半期から2028年にかけて、全台湾で40軒の高級ホテルが新たに開業し、総客室数は5,656室増加する見込みです。開業予定の高級ホテルの地域別内訳は、北部が50%以上、南部が30%以上、中部が17%を占めており、約6割が国際ブランドのホテルとなっています。


同社の小売・ホテル不動産サービス部の李誠慶資深総監は、台北市と新北市のシティホテル市場は飽和状態に近いものの、台湾全体ではレジャーホテルやリゾートホテル、また都市部では個性的な特色を持つホテルに、今後の発展余地があると分析しています。


交通部が発表した2024年の統計によれば、ホテル売上高の首位は台北晶華酒店(リージェント台北)で33億7,000万台湾元、2位は台北君悦酒店(グランドハイアット台北)の33億台湾元、3位は台北喜来登大飯店(シェラトングランド台北ホテル)の27億8,000万台湾元でした。

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