top of page

黄台南市長、行政院顧問・野崎氏の炊き出しに感謝

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 7月16日
  • 読了時間: 1分

台南市の黄偉哲市長は7月13日、台風4号と連日の豪雨によって被災した台南市七股区西寮地区を訪問しました。市長は、仏教系慈善団体「慈済基金会」のボランティアと共に、災害後の清掃活動や住民の生活ニーズについて理解を深めました。


また現地では、被災者やボランティアに弁当を配布していた野崎孝男氏に対して、黄市長が感謝の意を表しました。野崎氏は同日、七股区で焼肉弁当250食を配布したほか、数日前にもラーメン200杯の炊き出しを行っています。


台南市日本人協会の名誉理事長であり、行政院顧問も務める野崎氏は、台南市内でラーメン店を経営しています。東日本大震災時に台湾から寄せられた支援への恩返しとして、台湾で災害が発生した際には、炊き出しなどのボランティア活動を続けています。

関連記事

青森地震、頼総統がXで支援表明

12月8日夜に青森県で震度6強を観測する地震が発生したことを受け、頼清徳総統は12月9日正午、X(旧Twitter)に日本語でお見舞いのメッセージを投稿しました。頼総統は「影響を受けられたすべての方へ心よりお見舞いを申し上げるとともに、台湾はいつでも必要な支援を行う用意がある」と述べました。 さらに、台湾と日本は災害のたびに支え合ってきたとし、「日本の皆さまのご無事と、一日も早い日常生活の再開をお

 
 
 
花蓮近海で8日夜にM5.7の地震発生、3日間は余震に注意

12月8日午後7時24分ごろ、花蓮県近海を震源とする地震が発生しました。中央気象署によると、震源の深さは24.5キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は5.7でした。 花蓮県と南投県では最大震度4を観測し、その他の地域でも震度1〜3を記録しました。気象署地震観測センターは、地震発生後3日間はM5〜5.5程度の余震が発生する可能性があるとして、引き続き注意を呼びかけています。 同センターの呉健富

 
 
 
台湾北部、18日から急な冷え込みに

交通部中央気象署の11月17日の発表によると、台湾北部では強い寒気と北東の季節風の影響で、同日より気温が低下しています。11月18日と11月19日は最低気温が15度から16度まで下がると予測されています。中南部も放射冷却の影響を受け、11月20日の早朝には最低気温が15度から16度まで冷え込む見込みです。この季節風の影響は11月21日まで続く見通しです。 しかし、11月21日から11月23日にかけ

 
 
 

コメント


bottom of page