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新北市と大分県、教育に関する協力の覚書を締結

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2月27日
  • 読了時間: 1分

新北市政府教育局と大分県教育委員会が2月21日、教育に関する協力の覚書を締結しました。今後、教師や生徒の相互訪問やオンライン学習に取り組む方針です。


協力の橋渡しをした監察院の范巽緑委員は、教育の国際的な協力は學生の異文化理解を高めるだけではなく、世界的に視野を広げ、国際的な競争力を強化できると述べ、 教育や文化、産官学での協力のさらなる深化と、国境を越えた学習ネットワークの構築に期待を寄せました。


覚書の調印で台湾を訪れた大分県教育委員会の山田雅文教育長は同日、中和高中(高校)、積穗國中(中学)、新北市立図書館総館を視察しました。新北市によると山田教育長は「スマート読書」の設備や革新的なサービスが印象に残ったとし、今後、台日で提携してデジタル技術を運用し、革新的な教育モデルを探求すると示しました。

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