東呉大学日本語文学系に外務大臣表彰 千緩 島田2024年12月1日読了時間: 1分日本台湾交流協会台北事務所は11月25日、東呉大学日本語文学系に対する「令和6年度外務大臣表彰」の伝達式をおこないました。外務大臣表彰は、日本との友好関係増進に貢献した個人や団体に授与されるもので、東呉大学は50年以上にわたって台湾の日本語教育をリードしてきました。1972年に日本語学科を開設し、その後も修士課程や博士課程を設置、また高校生日本語スピーチコンテストも毎年開催しています。
シルクスホテル、観光業の人材不足解消に期待ホテル最大手の晶華国際酒店(シルクスホテルグループ)の潘思亮董事長は11月27日、早ければ来年第1四半期にも外国籍の中級技術人材の雇用が解禁されることについて、「観光業にとって重要な節目になる」との見解を示しました。 潘董事長によると、宿泊業では現在2~3割の人手不足が生じており、外国人材の受け入れにより、その不足の約半分が解消される見込みだといいます。 行政院が10月末に閣議決定した「跨国労働力
屏東産コメ「高雄145号」、約20トンが日本へ初出荷屏東県新園郷にある新豊碾米工廠は、11月27日に日本の企業との間で台湾米の輸出販売に関する協力覚書を締結しました。これにより、同工場が中心となって生産したコメ「高雄145号」約20トンが、今回初めて日本に向けて出荷されました。このコメは今後、日本の関東地方のスーパーなどで販売される予定です。 覚書は新豊碾米工廠と、日本でコメの輸入・販売を行うのうけん(京都府)との間で交わされました。のうけんの宮辻
台湾の校長らが日本視察、教育交流と国際理解を促進教育部は11月26日、台湾の高校校長らが10月下旬に日本各地を視察したことを紹介しました。今回の視察は、地域ごとの特色ある教育への理解を深め、日台間の学校交流や教育協力の促進を目的としたものです。 視察は日本政府観光局(JNTO)が主催し、日本台湾交流協会が共催しました。参加者はまず東京都で開催された「日台教育交流意見交換会」に出席し、教育交流の計画や安全管理などについて日本側関係者と意見を交わし
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