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総統選まで1ヶ月、国民党支持率が民進党に迫る

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2023年12月20日
  • 読了時間: 1分

2024年1月13日に投開票がおこなわれる台湾総統選挙まで残り1ヶ月となり、最新の世論調査では野党最大の国民党の支持率が与党の民進党に迫ってきています。


与党民進党の総統候補は頼清徳副総統、副総統候補は蕭美琴前駐米代表。頼副総統は12月21日から24日、台湾を一周して支持を訴えます。

野党国民党の総統候補は侯友宜新北市長、副総統候補は趙少康元立法委員。侯新北市長は12月13日から、南部や中部を選挙カーで巡ります。また、国民党の実力者、王金平元立法院長が後援会会長を務めています。

野党第2党である台湾民衆党の総統候補は柯文哲前台北市長、副総統候補は吳欣盈氏。鴻海精密工業創業者の郭台銘(テリー・ゴウ)氏は総統選挙への出馬を見送りました。

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