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野鳥に関するMOU、鹿児島県出水市と台湾野鳥保育協会が締結

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年2月27日
  • 読了時間: 1分

毎年1万羽以上の渡り鳥が渡来し日本最大のツルの渡来地である鹿児島県出水市が2月22日、台湾野鳥保育協会と野鳥の観察や保護に関するMOUを締結しました。交通部観光署雲嘉南浜海国家風景区管理処の許宗民処長が立ち合い、出水市の椎木伸一市長と台湾野鳥保育協会の姜栄寛理事長がMOUへ署名をおこないました。


出水市は2017年に南投県埔里鎮と姉妹都市協定を結び、2023年より台湾野鳥保育協会との交流を始めました。昨年11月には出水市の出水市ツル博物館クレインパークいずみで台湾野鳥保育協会の協力のもと台湾の野鳥に関する特別展を開催、今年2月には新竹市にて台日野鳥写真交流展を開催しました。出水市は毎年11月を「台湾月」とし、野鳥写真展など交流を深めていきたいと述べています。


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