交通系ICカード「悠遊卡」、シール型を発売へ
交通系ICカード「悠遊卡(イージーカード)」を運営する悠遊卡公司が、今年半ばに携帯電話用のシール型イージーカードを発売、第4四半期に電子マネーとの連携サービスの提供開始を予定していると明らかにしました。
台湾でのスマートフォン市場はiPhoneがシェア50%を占めていますが、イージーカードは日本の交通系ICカード「Suica(スイカ)」のようにiPhoneのウォレットのアプリに追加できません。悠遊卡公司は現在、Apple Pay(アップルペイ)との連携の協議をすすめていると述べています。
関連記事
台湾鉄路(台鉄)が11月30日、西武鉄道と相互に職員を3ヶ月派遣する人材交流に合意したことを明らかにしました。2026年3月より派遣を開始し、派遣期間については交流の結果が良好な場合は延長するとしています。 西武鉄道は台鉄へ、西武鉄道の鉄道事業、宿泊・レジャー事業、不動産開...
台湾の航空会社の長栄航空(エバー航空)が11月29日、12月4日から台北~仙台線に、12月26日から台北~パリ線に、新たなハローキティ特別塗装機「キティジェット」を導入すると発表しました。 仙台線に導入されるのはピンクを基調としたデザインの「粉萌機」、パリ線に導入されるのは...
新北市捷運局が11月27日、新北市MRT環状線の板橋駅開発について冠徳建設(キンダム・デベロップメント)と契約し、39億台湾元(約180億円)を投入して駅ビルを建設すると発表しました。駅ビルは地下7階、地上24階建てで、延べ床面積は1万2,000坪。2030年に完成予定です...
Comments