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給食交換、台中の中学校と群馬県の小学校が交流

農業部農糧署の指導のもと大享食育協会が主催する「2023台日學校午餐食譜交換與供餐(台日学校給食メニュー交換)」で12月5日、台中市の育英國中(中学校)と群馬県前橋市の私立共愛学園小学校が給食のメニュー交換をおこない、双方をビデオ通話でつないで交換した給食を一緒に味わいました。


育英國中の周鳳珠校長は、給食交換を通じて台湾の学生に、日本の食事マナーや、食べ物への感謝の気持ち、無駄にしない心を学んでほしいと述べています。また、農糧署の姚志旺副署長は、今回の交換で日本では台湾産のバナナが、台湾では日本産の栗が提供され、双方の学生がお互いの食文化や現地の食材を理解する機会となったと述べています。

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