top of page

「オレンジの悪魔」と「エメラルドナイツ」、西門町でパフォーマンス

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2 時間前
  • 読了時間: 1分

「オレンジの悪魔」として知られる京都橘高校吹奏楽部と、「エメラルドナイツ」の愛称を持つ東京農業大学第二高校吹奏楽部が、12月18日、台北市の西門町で演奏を披露しました。両校は現地の荘敬高職と共にマーチングパレードを行い、約600メートルにわたる沿道を、躍動感あふれるパフォーマンスで盛り上げました。


会場となった中山堂前広場には約1,000人の観客が集まり、日本の高校生たちによる力強い演奏に大きな歓声が上がりました。イベント後には、蕭美琴副総統から台湾グルメが振る舞われるなど、和やかな交流の場も設けられました。


両校は19日に台北市内で合同公演を行い、その後は屏東県や高雄市、嘉義市など南部でパフォーマンス披露しました。音楽を通じた若者同士の交流が、日台のさらなる友好関係の構築につながることが期待されています。

関連記事

日台高校野球の親善試合を無料ライブ配信、12月25日から

朝日新聞社と朝日放送テレビは、12月25日から27日まで新荘棒球場で開催される「日台高校野球親善試合」全6試合を、無料でライブ配信すると発表しました。ライブ配信に加え、見逃し配信やダイジェスト動画も視聴可能となっており、日台両国の野球ファンから注目を集めています。 日本からは北海道選抜と九州選抜が参加し、台湾からは全国高校野球大会「黒豹旗」で好成績を収めた平鎮高中と羅東高工が出場します。大会は、1

 
 
 
故宮の国宝「肉形石」、宜蘭の蘭陽博物館で特別展示

国立故宮博物院は、貴重な文物を台湾各地の施設へ貸し出す巡回展示事業「故宮国宝出遊去」を展開しています。その一環として、12月23日から2026年3月22日まで、宜蘭県の蘭陽博物館で特別展を開催することが決定しました。 今回の展示では、著名な国宝「肉形石」のほか、カモを模した彫刻「玉鴨」、清朝時代の「霽青描金游魚転心瓶」などが公開されます。あわせて、宜蘭の遺跡から出土した貴重な土器など、地元の文化遺

 
 
 
日台野球国際交流試合、台北ドームで2月に開催

2026年2月下旬、台北ドームで「日台野球国際交流試合」が開催されます。日本からは北海道日本ハムファイターズ(以下、日本ハム)と福岡ソフトバンクホークス(以下、ソフトバンク)が訪台し、台湾代表チームのほか、中信ブラザーズ、味全ドラゴンズと対戦します。 12月16日に行われた記者会見には、日本ハムの野村佑希選手とソフトバンクの柳町達選手が出席し、台湾グルメへの期待や試合に向けた意気込みを語りました。

 
 
 

コメント


bottom of page