みなかみ町20周年記念式典、台南市から副市長らが出席
- 千緩 島田
- 6 日前
- 読了時間: 1分
群馬県みなかみ町で10月4日、町の誕生20周年を記念する式典が行われました。2013年から同町と友好都市協定を結んでいる台湾・台南市からは、趙卿恵副市長や邱莉莉市議会議長が出席しました。
挨拶の中で趙副市長は、台南市とみなかみ町は12年にわたり、農産物や観光を通じて良好な交流を続けてきたと述べました。みなかみ町は毎年、台南市のマンゴーフェスティバルや旅行博に参加しているほか、果物の注文や団体訪問なども行われています。近年では教育分野での交流も始まり、中学生同士の定期的な交流や、台南産マンゴーを使った学校給食の提供など、両市町の友好関係は一層深まっていると語りました。
関連記事
嘉義県の翁章梁県長は10月1日、大阪・あべのハルカス近鉄本店内のセレクトショップ「神農生活」の協力のもと、同県産コーヒーのプロモーションイベントを開催することを明らかにしました。10月17日には、嘉義県のコーヒー関連企業9社と共に訪日し、試飲やブランド紹介などを行う予定です...
宜蘭県蘇澳鎮と沖縄県石垣市は10月2日、協力覚書と「災害対応に関する国際協力協定」を締結しました。両市は1995年9月に姉妹都市提携を結んでおり、今年で提携30周年を迎えます。 「災害対応に関する国際協力協定」は、両市が地理的に類似し、台風などの自然災害の影響を受けやすいこ...
9月26日から28日にかけて宮城県仙台市で開催された、台湾の魅力を紹介するイベント「Discover Taiwan 2025 in 仙台」において、台南市政府観光旅遊局がブースを出展し、台南観光のPRを行いました。 台南市と仙台市は、2006年に交流促進協定を締結して以来、...
コメント