エバー航空、3月1日より機内でのモバイルバッテリー使用を禁止
- 千緩 島田
- 3月4日
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韓国の旅客機でのモバイルバッテリーが出火原因とみられる炎上事故を受け、長榮航空(エバー航空)が2月25日、機内でのモバイルバッテリーや予備のリチウム電池の使用を3月1日より禁止すると発表しました。モバイルバッテリーは受託手荷物として預けることが出来ないため、機内への持ち込み自体は可能です。エバー航空は乗客へ向け、搭乗前のモバイル機器の充電と、機内での充電には座席備え付けの電源装置を利用するよう呼びかけています。
また、星宇航空(スターラックス航空)と中華航空傘下の台湾虎航(タイガーエア台湾)は既に機内でのモバイルバッテリーによる充電を全面的に禁止しており、中華航空(チャイナエアライン)も機内でのモバイルバッテリーによる充電をしないよう呼びかけています。
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