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マスクの購入が実名制に、一週間に2枚までの制限も

  • 2020年2月5日
  • 読了時間: 1分

台湾の中央流行疫情指揮センターは2月3日、 コンビニエンスストアなどを通じた一般市民向けの供給を一旦終了し、 2月6日から特約薬局約6500店舗で健康保険カードを使用した 実名制でのマスク販売に変更することを決定しました。

購入可能枚数は1週間につき1人2枚まで、 マスクの価格は1枚5台湾ドルに値下げとなり、 身分証明書や居留証番号の下一桁が奇数の人は月、水、金、日曜日に、 偶数であれば火、木、土、日曜日にマスクの購入ができます。

新北市の侯友宜市長は今回の変更について 健康保険カードを持たない外国人滞在者や観光客がマスクの購入ができなくなるとし、 中央政府に制度の検討を求めました。

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