台北駅地下街、JR東日本傘下のアトレが出店へ
- 千緩 島田
- 2 時間前
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JR東日本グループのアトレは12月17日、台湾子会社の台湾捷爾東商業開発が、台北MRT台北駅地下1階の商業区画における運営事業者に選定されたと発表しました。1日の乗降客数が50万人を超える台湾最大の交通ハブにおいて、約543平方メートルのエリアを展開します。
今回の出店では、食を中心としたゾーンを形成し、台北駅を「通過する場所」から「暮らしのプラットフォーム」へと進化させることを目指します。開業時期は調整中ですが、隣接区画には「誠品生活(エリート・スペクトラム)」の入居も予定されています。
JR東日本グループは、「JR東日本大飯店台北(ホテルメトロポリタンプレミア台北)」などの事業も展開しています。今後は台北MRTの剣南路駅や剣潭駅周辺でも複合施設の開発を予定しており、さらなる事業拡大を進める方針です。
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