交通部観光署、外国人学生の宿泊業インターン条件緩和へ
- 千緩 島田
- 7月17日
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交通部観光署はこのほど、外国人学生を宿泊業でインターンとして受け入れる際の条件などを定めた規定「観光旅館業及旅館業申請外国籍学生來中華民国実習要点」を改正しました。従来は、宿泊・飲食・観光関連の学科に在籍する学生のみが対象でしたが、新たにスポーツ、レジャー、マネジメント、中国語、英語などの関連分野も受け入れ対象に加えられました。
観光署の統計によると、宿泊業界では約1万人の人手が不足しており、そのうち6,000人は客室係や清掃員が占めています。今回の規制緩和により、宿泊業界の深刻な人手不足の解消につながることが期待されています。
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