僑務委員会委員長、熊本県と鹿児島県を訪問
- 千緩 島田
- 4月17日
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国外在住の台湾出身者に関する業務を担当する僑務委員会の徐佳青委員長は、4月13日より訪日し、熊本県および鹿児島県を訪問して、現地の台湾出身者らとの交流を深めました。
13日夜に熊本空港へ到着した徐委員長は、現地の僑務委員や在日台湾出身者から歓迎を受けた後、熊本台湾同郷会主催の歓迎会に出席しました。徐委員長は歓迎会の挨拶で、TSMCの熊本進出を契機に、熊本が台湾人にとって投資、視察、観光の人気スポットとなっていると述べました。さらに、日本の公式統計によれば、昨年1月から9月までに熊本を訪れた旅客は延べ100万人を超え、そのうち台湾人が最も多く、全体の約3割を占めたと指摘し、今後も台湾と熊本との関係はさらに密接になっていくだろうとの見解を示しました。
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