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台中市、約500人の市民が参加し「台中緑美図」で書籍配架イベントを開催

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 4 時間前
  • 読了時間: 1分

10月19日、台中市文化局は、12月13日にグランドオープンを予定している「台中緑美図」において、市民が書籍を棚に並べる特別イベントを開催しました。抽選で選ばれた約500人の市民が参加し、盧秀燕市長も加わってリレー形式で書籍を運び、手作業で配架を行いました。


「台中緑美図」は台湾で初めて、美術館と図書館が一体となった複合文化施設で、合計8棟の建物から構成されています。そのうち4棟が台中市立総合図書館、3棟が台中市立美術館、そして1棟が行政ビルで、これらの建物は相互に連結しています。


10月28日にプレオープンを迎え、11月16日までは児童閲覧エリアや青少年閲覧エリアなどの一部が開放され、試験運営が行われる予定です。

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