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台中市路線バスの車両電動化、鴻海の「モデルT」導入

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2023年12月19日
  • 読了時間: 1分

台中市の路線バスの車両電動化をすすめている台中市政府交通局は12月13日、鴻海精密工業と裕隆集団の合弁会社である鴻華先進科技の電動バス「モデルT」の車両5台を307線に12月中に導入する予定であると発表しました。導入予定の307線は台湾鉄路(台鉄)台中駅と梧棲観光漁港(台中市清水区)を結び、通勤通学だけでなく観光客の利用も多い路線です。


今年3月に304路線の車両は全電動化しており、301、302、303,307,308も年内に全電動化が予定されています。交通局は、引き続き全路線の車両電動化を目指すと説明しています。

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