台北インペリアルホテル営業終了
- 2021年8月23日
- 読了時間: 1分
1960年代に開業した台北市中山区にある老舗観光ホテルのインペリアルホテル(華国大飯店)が、2021年10月末で営業を終了することになりました。 新型コロナウィルス感染症の影響により、主要顧客である外国からの旅客がほぼなくなり、2020年12月から防疫隔離ホテルとして営業をしてましたが、建物を所有する台湾大手の保険会社(台湾人寿)との賃貸料引下げの交渉に折り合いがつかず、賃貸契約の解除となりました。 今後、インペリアルホテル(華国大飯店)の運営会社は2023年にMRT士林駅近くで開業するホテルを運営する予定です。
関連記事
日本の「錣山部屋」の力士13名が屏東県の招待を受け、6月8日から9日にかけて、同県のリゾート地として知られる墾丁や、クロマグロで有名な東港鎮を訪問しました。 力士たちは8日、県内の複数の観光スポットを見学し、墾丁ではマリンアクティビティを体験しました。翌9日には、東港鎮の魚...
BOT方式での開発が公募されている台中大巨蛋(台中ドーム)について、現時点では、金融持株会社の中国信託金融控股(中信金)のみが開発計画書を提出したと報じられています。 中信金は、北海道日本ハムファイターズや大林組と提携し、総額400億台湾元(約1,940億円)を投じる計画を...
台湾高速鉄路(高鉄)の新たな董事長に、前文化部長で現在は行政院政務委員を務めている史哲氏が就任することを、行政院が承認したことが明らかになりました。 一方、現職の高鉄董事長・鄭光遠氏については、7月にも台湾鉄路(台鉄)の董事長に就任する方向で調整が進められています。台鉄の...
Comentários