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台湾製の水素バス、フランスの水素関連展示会に出展へ

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 11月3日
  • 読了時間: 1分

ベンチャー企業「氫谷動能(ハイドロゲン・バレー・パワー)」は10月30日、高雄市議会で同社が開発した国産水素バスの起動式典を開催しました。この水素バスは、来年1月にフランス・パリで開かれる水素関連の展示会「Hyvolution」に、台湾で唯一の完成車メーカーとして出展する予定です。


同社によると、水素バスは従来のディーゼルバスと異なり、二酸化炭素を排出せず、「PM2.5」などの汚染物質も発生させないことから、二酸化炭素排出量を実質ゼロにする「ネットゼロ」に大きく貢献するとしています。

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