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台南産の白米500トン、日本に向けて出荷

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 1 日前
  • 読了時間: 1分

台南市後壁区の精米工場「芳栄米廠」は6月5日、白米「台南11号」500トンを日本向けに出荷しました。同品種の日本への輸出は今回が初めてで、家庭用として5キログラム入りのパッケージで販売される予定です。


同日に開催された記者会見には、台南にコメの買い付けに訪れた、香川県に本社を持つ卸売・小売の「くりや」の徳永真悟代表取締役も出席。今後さらに多くの台湾産の優れたコメを日本に届けたいと語りました。

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