台湾と日本の窓口機関、出入境管理に関する協力覚書を締結
- 千緩 島田
- 8月21日
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日本のメディアが8月19日、日本の対台湾窓口機関である日本台湾交流協会と、台湾の対日本窓口機関である台湾日本関係協会が、出入境管理に関する協力覚書を昨年12月18日に締結していたことを報じました。
これに対し、台湾の外交部は、覚書の締結を事実と認めたうえで、「いわゆる台湾有事を想定したものではなく、台湾側が一方的に情報を提供する内容でもない」と強調しました。また、昨年の台日の往来者数が732万人を超えたことに触れ、双方の出入境管理における協力が一層重要になっていると述べました。
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