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台湾産ピータン8万個を日本へ向け出荷、5月下旬に店頭へ

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年5月13日
  • 読了時間: 1分

日本へ向けて出荷される台湾南部の屏東県産ピータン8万個の出荷式が5月9日に開催されました。出荷した浤良食品は、今年3月に東京で開催されたFOODEX JAPANに屏東県と連携して出展、「業務スーパー」を運営する神戸物産グループの注文を獲得しました。出荷されたピータンは海運で横浜港へ運ばれ、5月下旬に店頭へ並ぶ見込みです。


ピータンの材料となるアヒルの卵は、屏東県での生産量が台湾で最も多く、162の飼育施設で約81万羽のアヒルが飼育されており、年間約1億8,000万個の卵を生産、出荷額は9億台湾元(約43億円)に上ります。浤良食品では、アメリカ、カナダ、オーストラリア、シンガポール、フィリピン、ニュージーランドなどへも輸出しています。

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