台風4号が台湾へ接近、7日午前まで各地で雷雨や大雨の恐れ
- 千緩 島田
- 7月6日
- 読了時間: 1分
軽度台風(台湾基準)の台風4号が発生しました。この台風の影響により、7月6日は嘉義県・嘉義市・台南市・高雄市・屏東県で終日、澎湖県では正午以降、政府による「停班停課(出勤・登校停止)」が発令されました。
中央気象署によると、台風の影響は7日午前まで顕著で、各地で雷雨や大雨の恐れがあるとしています。また、台湾への上陸の可能性については、今後の観察が必要だと述べています。
また、台風の影響により交通機関にも支障が出ています。7月6日には、高雄発着の一部の航空便で遅延や欠航が発生したほか、台湾国内線は全便欠航となりました。さらに、高雄市内を走るライトレールも、午後3時をもって運行を休止すると発表されています。
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