定例軍事演習「漢光41号」、7月9日より10日間実施
- 千緩 島田
- 7月7日
- 読了時間: 1分
国防部は7月1日の定例記者会見で、軍事演習「漢光41号」について説明しました。今年の訓練では、中国によるグレーゾーン攻撃への対処が新たに組み込まれており、平時から戦時への移行と全軍配置、総合的な反上陸作戦、沿岸および海岸での戦闘、縦深防御(敵の前進を遅らせる作戦)、持久戦という5段階を想定した訓練が実施されます。
昨年の同演習は5日間の予定でしたが、台風の影響で3日半に短縮されました。今年の演習期間が10日間に延長された理由について国防部は、応急作戦の前段階から演習を開始し、全体の進行を加速せずに実施し、最終的には中枢地域の防衛訓練まで行うと説明しています。
コメント