top of page

国内フライトを楽しむ「類出国」商品が台湾で大人気

新型コロナウイルス対策により海外旅行に行けない中、 台湾では同一空港発着で台湾上空のフライトを楽しむ 「類出国」と呼ばれるタイプのツアーが人気です。

同じ「類出国」商品でも航空会社毎に特色があり、 スターラックス航空(星宇航空)は董事長自らが飛行機を操縦、 チャイナエアライン(中華航空)は児童向けの客室乗務員体験プログラム、 エバー航空(長栄航空)はミシュランガイドに選ばれた料理長監修の機内食が楽しめます。

これらのフライト商品はいずれも販売後すぐに完売となり、 今後は更に多種多様な「類出国」商品が販売されるものと思われます。

スターラックス・エアラインズ(日本語) https://www.starlux-airlines.com/ja-JP

チャイナエアライン(中華航空) https://www.china-airlines.com/jp/jp#

エバー航空(長栄航空) https://www.evaair.com/ja-jp/index.html

関連記事

高鉄の利用者数が大幅成長、混雑解消は27年以降の恐れ

台湾高速鉄路(高鉄)の利用者数がコロナ後大幅に成長しており、3月の利用者数は679万6,713人と単月での最多利用者数を更新しました。また2024年第1四半期の利用者数も1,947万9,401人と過去最多となり、昨年比10.8%増加しています。 自由席車両を3車両から5~8車両に増加していますが、ラッシュ時には乗り降りに影響が出る程の混雑具合であると不満の声が出ています。昨年は3度増便し、週1,0

駅弁の淡路屋、被災地支援のチャリティー弁当を限定販売

台鉄弁当と友好協定を結んでいる日本の駅弁店の淡路屋が、4月13日から5月3日まで「台湾支援チャリティーひっぱりだこ飯」を発売し、売り上げの一部を日本赤十字社を通して台湾の被災地へ寄付しました。 また、「ひっぱりだこ弁当」の蛸壺型の容器と「台湾加油」と書かれた包装紙200セットを台鉄公司へ提供、台鉄公司は5月11,12日の2日間限定でこの容器と包装を利用した「洄味弁当」を販売しました。花蓮の食材や料

新北MRT三鶯線、2025年より運行開始予定

新北捷運局の李政安局長が5月8日、新北MRT三鶯線について2025年に完工し運行開始予定であると述べました。三鶯線のほか、萬大中和線は2027年、土城樹林線は2031年、南北環線は2031年、汐止東湖線は2032年、基隆捷運は2033年、淡海ライトレール第二期は2029年の完工を目指すと述べています。また、新北市は引き続き新しく五泰板ライトレール、八里ライトレール、深坑ライトレールの計画を進めてお

bottom of page