top of page

屏東県に新たな客船ターミナル、8月10日オープン

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年8月14日
  • 読了時間: 1分

屏東県新園郷で8月10日、新たな客船ターミナル及び埠頭の「TAIWAN Hi 新園海洋航運園区」がオープンし、供用開始の式典がおこなわれました。「TAIWAN Hi」は3.7ヘクタールの敷地に 建設費4,311億台湾元を費やして旅客サービスセンター、海洋広場、駐車場、屋外景観トイレ、展望台などが整備されました。


屏東県の離島、小琉球には年間200万人以上の旅客が訪れており、小琉球へ渡るフェリー乗り場である同県の東港は飽和状態となっていました。新園の客船ターミナルのオープンにより、旅客の利便性向上が期待されます。

関連記事

桃園空港第3ターミナル北コンコース、正式供用は12月25日開始予定

桃園国際空港の第3ターミナル北コンコースが12月1日に試験供用を開始しました。同空港を運営する桃園国際空港公司の楊偉甫董事長は、25日までの正式供用開始を目指す考えを示しています。 第3ターミナルのメインビルは2027年中の完成を予定しているため、北コンコース(D11~D18搭乗口)発着便の利用客は、引き続き第2ターミナルで搭乗手続き、出入国審査、手荷物受け取りなどを行う必要があります。第3ターミ

 
 
 
基隆と石垣島を結ぶフェリー、年内就航予定

年内の就航を目指す基隆—沖縄県石垣島間フェリーの基本運賃が、交通部航港局への届け出により明らかになりました。最安値は片道2,800台湾元(約14,000円)で、客室タイプに応じて8段階に設定されています。 台湾側の運航会社・華岡集団の洪郁航総経理によると、運賃の審査は今週中にも完了する見込みで、承認され次第正式に公表し、今月末の就航を予定しているとのことです。基本運賃は定価ですが、閑散期や就航当初

 
 
 

コメント


bottom of page