日本の米販売業者2社、花蓮県富里郷の有機米販売へ

花蓮県富里郷農会が11月4日、日本の米販売業者の日本の株式会社米福(山梨県)、株式会社山田屋本店(東京都)と有機米「富麗米」の日本への輸出に関する契約をおこないました。富里鄉の水稲作付面積は2,200ヘクタールで、二期作により年間2万8,600トンの米が生産されています。そのうち有機米の作付面積は約600ヘクタール、農会と契約している水田は170ヘクタールです。

今回契約をおこなった山田屋本店は東京都内に直営店を持ち、 同社の秋沢毬衣専務は、今後「富麗米」が銀座の百貨店で販売されるようになると述べています。