日本台湾交流協会、観光地でのスリに注意喚起
- 千緩 島田
- 8月14日
- 読了時間: 1分
日本台湾交流協会はこのほど、公式サイト上で台湾の観光地におけるスリへの注意喚起を掲載しました。人気観光地である夜市、九份、永康街、中山駅周辺エリアにおける防犯対策を呼びかけています。また、台湾の複数のメディアもこの注意喚起を取り上げました。
警察局によると、今年1月から8月上旬までに、台北市および新北市で日本人旅行客が窃盗被害に遭った件数は計16件に上っています。
これを受けて、台北市政府警察局刑事警察大隊は報道資料の中で、同局が交流協会を訪問し、双方の連絡体制を強化したと説明しました。また、新北市政府警察局刑事警察大隊も、旅行客の財産保護や市の観光イメージに関わる重要な問題であるとして、同様に重視する姿勢を強調しています。
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