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日本台湾交流協会の隈会長、就任後初の訪台

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 9月21日
  • 読了時間: 1分

今年6月に日本の対台湾窓口機関である日本台湾交流協会の会長に就任した隅修三氏が、就任後初めて台湾を訪れ、頼清徳総統を表敬訪問しました。


頼総統は、隅会長の座右の銘が『上善若水』であることに触れ、その精神をもって日本台湾交流協会を率い、日台の友好関係を各分野でさらに深めていくことへの期待を表明しました。また、頼総統は「もし世界各国の指導者たちも『上善若水』の精神で周辺国との関係に臨むことができれば、世界平和も自然と実現するだろう」と語りました。


隅会長は会談の中で、少子高齢化や自然災害、エネルギー供給など、台湾と日本が共通して直面しているさまざまな困難や課題についても言及しました。今後、協力を強化し、共に解決策を模索していくことへの期待を示しました。

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