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東大とTSMCのジョイントラボ開設、先端半導体研究を推進

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 6月16日
  • 読了時間: 1分

台湾積体電路製造(TSMC)と東京大学は6月12日、東京都文京区の本郷キャンパスにおいて、ジョイントラボ「TSMC東大ラボ」の運用を開始しました。このラボは、先端半導体の研究・教育・人材育成の推進を目的として設立されたものです。TSMCが海外の大学とジョイントラボを開設するのは、今回が初めてとなります。


TSMCと東京大学は、2019年に先端半導体技術の研究開発に関する協力を発表して以来、共同研究を積極的に進めてきました。今年4月には、産学協創協定も締結しています。

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