top of page

熊本市が台南市を訪問、交通や都市計画の意見交換

  • 執筆者の写真: Yasuko Takeshita
    Yasuko Takeshita
  • 2024年2月4日
  • 読了時間: 1分

熊本市の大西一史市長率いる訪問団7名が1月30日、台南市を訪れました。

台南市では、黄市長をはじめ、情報国際化部の蘇局長、交通局の王局長、水利局の詹副局長、都市発展局の顔副局長が出席し、

交通や都市計画、水利分野の政策に関しての意見交換を行いました。

黄市長は「熊本市と台南は類似点が多く、TSMCの工場建設地であることもその一つ。」

TSMC熊本工場は迅速に建設され、間もなく完成を迎え、黄市長は熊本市の行政効率を高く評価しました。

また、大西市長は2016年の熊本地震や今回の能登地震でも台南市が義援金を提供してくれたことに感謝を述べました。

関連記事

日本の国会議員約30名、年末年始に訪台

12月下旬から1月初頭にかけて、日本の国会議員約30人が相次いで台湾を訪問する予定であると、外交部が12月16日に発表しました。自民党の萩生田光一衆院議員が地方議員らとともに12月21日に来訪するほか、鈴木馨祐衆院議員や長島昭久衆院議員らによる訪問団も、12月22日から訪台する予定です。 外交部によると、今回の訪問には、戸籍制度改正に尽力した滝波宏文参院議員や、参政党の訪問団も含まれています。外交

 
 
 
桃園空港、台湾米加工品のお土産コーナーがオープン

桃園国際空港で12月16日、「台湾米をお土産に」をコンセプトとした加工品の専売コーナーが開設されました。農業部農糧署が主導し、台湾産米の美味しさを国内外の利用客に広く知ってもらうことを目的としています。 同コーナーでは試食イベントも行われ、米粉を使ったせんべいや台湾産パイナップルの餡を包んだ菓子など、多様な米加工品が取り扱われています。農糧署は近年、伝統的な米加工食品のブランド化や商品開発を奨励し

 
 
 
国研院、クラウドコンピューティングセンターの運用を開始

国家実験研究院(国研院)傘下の国家高速ネットワーク計算センター(NCHC)は12月12日、台南市で「雲端算力中心(クラウドコンピューティングセンター)」の運用開始式典を行いました。 同センターは、AI応用サービスの発展や官民連携によるイノベーション・エコシステムの構築を支える重要な拠点で、台湾におけるAI発展の基盤となります。政府は2040年までに数千億元を投資し、民間投資を喚起することで、生産額

 
 
 

コメント


bottom of page