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観光署がインドの企業旅行誘致、MICE業者対象のファムトリップ実施

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年7月1日
  • 読了時間: 1分

交通部観光署が、インド企業の会議(Meeting)、インセンティブツアー、研修旅行(Incentive Travel)、国際会議(Convention)、展示会、見本市、イベント(Exhibition/Event)を専門に請け負うMICE業者10社を招くファムトリップを実施しました。参加した10社は6月20日から25日の日程で訪台し、宜蘭県でレジャー旅行、文化旅行の両方を体験したほか、台北市では円山大飯店(グランドホテル台北)で地下トンネル、大稲埕でレトロ衣装体験などを楽しみました。また、台湾の観光業者との対面での商談と交流を目的とした「台湾、インドB2Bマッチング商談、交流会」を開催しました。


観光署は訪台外国人客の次の重要なターゲットとしてインドに着目しており、2月7日にはインドのムンバイに観光署の新事務所「駐孟買台湾観光服務処」を開設しています。今年は、新型コロナウイルス流行前と同水準である訪台旅客数4万人までの回復を見込んでいます。

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